複数のアーティストの楽曲を、一つの作品として編集したもの。地域、ジャンル、レーベル、時代など、選曲の軸によって異なる音楽の関係を提示する。単に曲を集めるだけでなく、編集者や主催者が何を共通点として示すかが特徴になる。
知られていない音楽家への入口や、地域の活動を業界へ紹介する資料にもなり得る。ただし、収録されたこと自体が契約や収益を保証するわけではない。発売後の紹介、出演、支援の仕組みは作品ごとに異なる。
日本語では「コンピ盤」とも呼ばれるが、言葉だけでレコードやCDなどの物理媒体を指すとは限らない。フィジカルフィジカルPhysical releaseレコードやCDなど、物理的な媒体で発売される音楽商品を指す言葉。音源に加えて装丁や手に取る体験を持ち、店頭販売や収集とも関わる。用語集で詳しく市場の動向と結びつけて読む場合は、発売形式や販売実績を別途確認する必要がある。