南アフリカのクラブで、ハウスと地域の音楽的実践が交わる中から育ったジャンル。出典記事は、1980年代末から1990年代を背景とし、独立した呼称が定着した時期を2000年代末から2010年代初めとしている。単独の発明者に帰せられる音楽ではない。
一定の拍を刻むビートに、複数のリズムが重なる打楽器や、呼びかけと応答による歌を組み合わせる点が特徴とされる。ただし、地域や作り手によって表現には幅がある。
日本語で紹介する際も、アフリカに関わるダンス音楽を一括りにしないことが理解の助けとなる。アフロビーツなどとは関連があっても同一ではない。また、消費市場の拡大と音楽の起源は別の問題であり、ドイツでの人気が南アフリカの歴史を置き換えるわけではない。