公演への入場そのものとは別のサービスや利用条件に対して設定される料金。本記事の出典では、ライブ・ネイションが運営する米国の会場での駐車料金やVIPアクセスが例に挙げられている。チケット販売に伴う手数料とも、内容を分けて見る必要がある。
重要なのは、入場券の額面と付帯料金で、価格を決定する主体が同じとは限らない点だ。額面をアーティストが決める場合でも、会場で利用する別のサービスまで同じ主体が決めているとは限らない。観客の支払総額を理解するには、それぞれの費用と決定主体を区別する必要がある。
日本の公演と比較する場合も、料金の名称だけでは同じ仕組みとは判断できない。出典には国内の比較資料がなく、必須の支払いか任意の追加サービスか、誰が設定するかを個別に確認しないまま同一視することはできない。