ロングセットは、一人のDJが比較的長い持ち時間で選曲する形式である。何時間以上という共通の基準はなく、通常の出演枠との比較や、企画者が掲げる形式によって意味が変わる。長さだけで音楽の質や体験の良し悪しが決まるものではない。
短い枠では扱いにくい緩やかな展開や、異なる音楽の間を移動する選曲を組み立てられる。一方、実際の内容は出演者や会場、観客との関係に左右される。長時間出演という情報だけで、特定のジャンルや演奏方法を想定することはできない。
日本のイベントでも使われる呼び方だが、終夜開催や一人だけの出演と同義ではない。Club Empireの記事では「Four Hours With...」を長時間のセットのシリーズとして紹介しているが、各回の細かな時間割は明示されていない。