用語集/テクノロジーとAI

多要素認証

たようそにんしょうMulti-factor authentication

パスワードなどの知識、端末などの所有物、生体情報といった異なる要素を組み合わせて本人を確認する仕組み。認証方法によって、偽サイトなどへの耐性には違いがある。

アカウントへのログインなどで、異なる種類の要素を組み合わせて本人を確認する仕組み。本人が知っている情報、本人が持つ端末や認証器、指紋など本人の身体的特徴が代表的な要素となる。確認の回数を増やすだけでは、必ずしも多要素にはならない。

パスワードが漏れた場合でも、それだけでアカウントに入られる危険を減らす役割がある。ただし、認証コードを偽の画面へ入力させる攻撃などもあるため、どの方式でも同じ強さを持つわけではない。今回の出典は、フィッシングに強い方式を使うというFBIの対策を紹介している。

音楽活動では、連絡先や未発表曲にアクセスできるアカウントの保護にも関わる。一方で、正規にアクセス権を持つ関係者による持ち出しまで防げるわけではない。日本での利用でも、認証の仕組みと権限の管理は分けて考える必要がある。

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