一定の対象群を設定し、その回答から状況を捉える調査。一般に同じ対象を継続して追う場合もあるが、今回のCNM資料でいうパネルは、各年の回答フェスの集まりとして読む必要がある。同一の主催者を固定して比較した結果とは限らない。
回答者の規模や音楽分野が変わると、平均動員数や費用の傾向も変わり得る。また、開催を中止した主催者が回答しにくい場合、開催できた側の状況が相対的に強く表れる。集計値は調査に参加しなかったフェスまで含めた全数の結果ではない。
日本の調査と比較する場合も、対象分野、開催時期、回答率、設問ごとの回答数をそろえて読むことが重要になる。同じ「フェスの平均」でも、その平均を構成する対象が違えば意味は変わる。
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