植物由来の食材を中心に構成する食事メニューを指す。名称だけでは、すべての動物性食品を除くのか、一部を置き換えるのかまでは確定しない。菜食やヴィーガンという言葉とも、個別の提供内容を確認せずに同一視することはできない。
RAが紹介したMITの報告は、動物性食品を飲食由来の排出の主な要因とし、植物由来のメニューへの移行による削減可能性を示した。この削減率は飲食の排出に関するもので、イベント全体の排出削減率とは区別される。
導入には環境面だけでなく、食材費、販売価格、出店者の利益、観客の好みが関わる。日本で海外の事例を読む場合も、菜食化の有無だけで評価せず、何を提供し、どのような価格と運営条件で成立しているかを分けて捉えることが重要になる。