利用者の目的や設定に沿い、情報を集め、手順を組み立て、外部のツールを使って作業を進めるAIシステム。質問への応答を主とする使い方に比べ、メール送信やファイル操作など、外部に影響する行為を担う点が重要になる。
自律という名称でも、人間から完全に独立しているとは限らない。利用者が与えた権限、確認を求める設定、接続するサービスなどによって実行範囲は変わる。支払い機能を持つ場合も、資金を動かせることと、取引の正当性を判断できることは同じではない。
この記事ではOpenClawが具体例として登場する。日本での普及度は出典から判断できないが、運用を考える際の論点は、権限の範囲、外部ページの指示への対応、実行記録や支出の確認などに分けて捉えられる。