人が会場に集まり、同じ時間に音声作品を聴く形式を指す。本記事では、暗い空間で物語に耳を傾ける催しの呼称として使う。「ライブ」という言葉が含まれていても、俳優や音楽家がその場で実演する形式とは限らず、上映会に近い聴取の場も含み得る。
個人の端末でいつでも聴ける配信とは異なり、場所、開始時刻、音響環境を主催者と観客が共有する。開演前や休憩中の交流も含め、作品を聴く行為が外出や社交の機会になる点が特徴である。
日本語では公開収録や朗読公演と混同しやすいが、録音を行うことや生演技が中心とは限らない。事業として見る場合も、開催されたという事実と、継続的に利益が出ることは別である。来場者数に加え、会場費や音響設備、運営などの条件を区別して読む必要がある。