流れている音楽がどの楽曲なのかを、参照用のデータと照合して識別する技術。この記事のKUVOでは、会場で認識した曲のデータを、音楽使用料音楽使用料おんがくしようりょうMusic royalties音楽の利用に伴い、権利を持つ側へ支払われる対価。会場が利用許諾のために払うお金と、個々の作り手に分配される金額は、分けて捉える必要がある。用語集で詳しくの徴収・分配組織へ向けた報告に変える。単に曲名を知るためではなく、現場の利用実績を記録するために使われている。
AlphaThetaは92%超の認識率と2億曲超の参照ライブラリーを掲げる。ただし、記事には測定条件が示されていない。認識率の数字だけから、あらゆる楽曲や再生条件で同じ結果になるとは判断できない。
日本での導入実態は出典記事では説明されていない。また、曲を識別できることと、権利者への支払いが完了することは別の段階である。技術の性能と、報告後のデータの扱いを区別して捉えるための用語だ。