メタデータは、データそのものについて説明する情報を指す。音楽では、音として再生される内容とは別に、その録音が何であり、どのような属性を持つかを伝えるために使われる。聴き手に見える表示と、その表示を支える情報は、同じものではない。
今回の発表では、生成AI生成AIせいせいエーアイGenerative AI学習したデータのパターンをもとに、音声や画像、文章などを生成する技術の総称。音楽では作曲、歌声、演奏など、使われる工程によって役割が異なる。用語集で詳しくの関与を示す視覚的なアイコンを、メタデータと関連する納品システムが支えると説明されている。配信サービスだけでなく、音源を届ける事業者や標準化団体との連携が挙げられているのも、情報を流通の途中で受け渡す必要があるためだ。
日本のサービスに同じ表示が導入されるかは、発表からは確認できない。また、情報が付いていることと、その正確さが検証されていることは別である。誰が入力し、どのように確認・訂正するかという運用も、表示の信頼性に関わる。