LGBTQの人々の尊厳や権利、連帯を示すために用いられる旗。広く知られる虹色の旗のほか、トランスの人々など、それぞれの存在や経験を示す旗もある。一つの固定された図柄だけを指す言葉ではない。
出典記事によれば、虹色の旗はギルバート・ベイカーが当初8色で制作し、1978年6月25日にサンフランシスコのパレードで初めて掲げられた。今回ストーンウォールで撤去されたのは、従来の6色の旗である。市が所有する部分では、さらに色や縞を加えた旗も掲げられてきた。
日本でこの言葉に触れる場合も、虹色の図柄を一括りにせず、その旗が誰を表し、どこで使われているかを見ると意味を捉えやすい。歴史を記念する場所での掲揚は、装飾にとどまらず、そこで誰の存在が公に認められているかを伝える役割を持ち得る。