制作への関わり方を聴き手へ
生成と支援を分ける、音楽業界の曲単位AI表示構想
ドイツの音楽業界団体BVMIが伝えたのは、生成AIの使用を曲ごとの記号で示す国際的な構想だ。「AIが生成した録音」と「人の制作をAIが支援した録音」を分け、配信サービスなどでの任意の利用を目指す。聴き手に制作過程を知らせる試みだが、歌詞や作曲は現時点で対象外となっている。
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制作への関わり方を聴き手へ
ドイツの音楽業界団体BVMIが伝えたのは、生成AIの使用を曲ごとの記号で示す国際的な構想だ。「AIが生成した録音」と「人の制作をAIが支援した録音」を分け、配信サービスなどでの任意の利用を目指す。聴き手に制作過程を知らせる試みだが、歌詞や作曲は現時点で対象外となっている。
成長の数字から、対価の行方へ
EUの録音音楽市場は2025年、前年比5.1%増の60億ユーロに達した。IFPIの報告を紹介したドイツの業界団体BVMIは、市場の成長とともに、生成AIをめぐる既存ルールの実効的な運用を求めている。新しい規則の提案ではなく、すでにある法的枠組みを収益への参加につなぐことに、業界側の焦点がある。