資産クラスとは、投資対象を収益の性質やリスクなどの特徴によって分類する考え方である。株式や債券といった区分が代表的だが、分類の仕方や細かさは投資家や運用方針によって異なる。
音楽権利を資産クラスとして扱う場合、作品の文化的な評価に加え、将来の収入、取得価格、権利の存続期間、管理に必要な費用などが投資判断の対象になる。ただし、分類として認めることと、どの権利でも安定した利益を生むことは別である。
本記事の調査では、回答者が音楽IPIPアイピーIntellectual Property知的財産のこと。エンターテインメントでは、作品やキャラクターなど、権利に支えられて商品化や他分野への展開の核となるものを指す場合がある。用語集で詳しくを正式な資産クラスとして認識しているかが問われた。日本を含む各国で共通の法的資格が与えられたという話ではなく、投資に関わる人々の認識を示す数字として読む必要がある。