エンゲージメント指標は、利用者がサービスやコンテンツにどの程度関わっているかを捉える数値である。利用時間、訪問頻度、反応の回数などが使われるが、何を数えるかはサービスや分析の目的によって異なる。
音楽やゲームの企画では、参加人数だけでは見えない継続的な関わりを知る材料になる。一方、滞在時間が長いことと、安心して楽しめることは同義ではない。指標は体験の一面を示すものであり、安全性や満足度を単独で証明するものではない。
今回の報道では、米上院議員側が収益や利用に関する指標と子どもの安全との関係を問題にしている。日本から比較する場合も、集計対象の年齢、地域、期間、計算方法がそろっているかが重要であり、世界全体の数値から国内の状態を直接推定することはできない。