用語集/ライブと興行/ライブ配信

ハイブリッド公演

Hybrid Concert

同じ公演に、会場での鑑賞とオンライン視聴の両方を設ける形式。座席や移動の制約を越えて参加の入口を増やす一方、それぞれの観客に合った運営が必要になる。

ハイブリッド公演は、実際の会場に観客を迎えながら、その公演をオンラインでも届ける形式である。無観客の配信専用公演とは異なり、現地と画面越しの観客が一つの催しに参加する。

会場の定員を超える需要や、遠方で来場できない人の関心を受け止められる可能性がある。ただし、現地の体験と映像による体験は同一ではない。カメラの位置、音声の調整、画面越しの観客への応答など、配信側にも設計が必要になる。

日本の公演に当てはめる際にも、現地券と配信券の価格、出演契約、映り込み、録画公開の有無などが検討点となる。すでに公演が開かれるからといって、配信に追加費用がかからないとは限らない。利用規模と収益性は分けて見る必要がある。

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