ライブアーカイブは、公演の録音や映像を保存し、後から聴いたり見たりできるよう整理したものだ。個別のライブ作品と重なる場合もあるが、複数の公演を蓄積することで、時期や会場による演奏の違いをたどれる。無料公開を意味する用語ではなく、利用条件は運営主体によって異なる。
今回のビッグ・シーフの企画は、公開時点で10公演を収め、毎月追加するとしている。作品を一度発表する行為に加え、記録を継続して届ける仕組みとして理解できる。ただし、公開期間や選定基準まで記事で説明されているわけではない。
日本の事例と比較する際も、見逃し配信と長期保存を同一視しないことが重要になる。収録内容、公開期間、権利者の許諾などは別々の条件であり、アーカイブという名称だけでは判断できない。