米国の民事訴訟で、重要な事実に実質的な争いがなく、法律の適用によって判断できると主張する当事者が、正式な事実審理を経ずに判決を求める手続きである。裁判の途中で申し立てられることがある。
申し立てが認められれば、対象となる請求や争点について判断が下される。一方、退けられた場合、それだけで相手方の主張が正しいと認定されたわけではない。責任や損害の有無をめぐる争いが、その後も続く場合がある。
今回の記事では、主催側の責任が確定したという読み方を避けるために重要な用語となる。日本の刑事手続きで使われる略式命令などとは異なる制度であり、日本語訳の印象だけで手続きの意味を捉えない注意が必要だ。