配信サービスの利用者が、自分で曲を選び並べたプレイリストを指す。個人の私的な選曲から、多くの人に公開する独立した選曲者のリストまで、規模も目的も幅広い。公式の編集担当者がつくるリストとは、作り手の立場が異なる。
この形式では、発売年代や音楽ジャンルをまたいで曲を並べられる。運動、移動、歌う時間など、具体的な用途が分類軸になることもある。旧譜にとっては、過去の名曲という説明を経ずに、現在の曲と同じ場で聴かれる入口になり得る。
日本でもこの仕組み自体は利用できるが、今回の出典は日本での規模や選曲傾向を示していない。また、リストに曲が含まれることと、実際に繰り返し再生されることは別である。公開リストだけで、利用者の聴取行動全体を把握できるわけではない。