再販プラットフォームとは、最初の販売で購入されたチケットなどを、その保有者が別の購入者に販売するための取引基盤をいう。最初にチケットを売る段階と、取得後に売り直す段階を区別するための言葉である。
本件では、転売業者がアーティストの購入上限を超えて入手した数百万枚のチケットを、Ticketmasterの再販プラットフォームで販売していたと原告側が主張している。この数量や取得経緯は、出典の時点では訴訟上の申し立てとして扱う必要がある。
再販の場を提供すること自体と、出品されたチケットの取得方法に責任を負うことは、同じ問いではない。日本から比較する場合も、再販という名称だけで判断せず、出品条件、価格の決め方、元の販売との関係を分けて捉える必要がある。