主催者側から購入者へ、チケットが最初に販売される段階を指す。主催者が直接売る場合も、委託を受けた販売会社が窓口になる場合もある。購入後のチケットが別の人へ再販売される二次流通二次流通にじりゅうつうSecondary ticketingいったん購入されたチケットが、別の購入者へ再販売される市場や取引。転売価格の上限、営利目的の販売、取引を仲介する企業の責任などが論点になる。用語集で詳しくとは、取引の段階が異なる。
この区別は、価格規制の対象を理解するうえで重要だ。転売価格に上限を設けても、それだけで最初の販売価格が下がるわけではない。額面を基準とする転売規制では、その基準になる価格と、再販売時の上乗せを別々に見ることになる。
本記事では、チケットマスターが一次販売と二次流通二次流通にじりゅうつうSecondary ticketingいったん購入されたチケットが、別の購入者へ再販売される市場や取引。転売価格の上限、営利目的の販売、取引を仲介する企業の責任などが論点になる。用語集で詳しくの両方に関わることが論点の背景にある。日本から制度を比較する際にも、同じ「チケット価格」という言葉が最初の販売と再販売のどちらを指すのかを確認すると、議論の対象を取り違えにくい。