楽曲制作に利用する音声素材を提供するサービス。出典記事では、音楽分析を行うChartmetricとの共同報告と、Splice自身の「Sounds of 2026」が、アフロハウスアフロハウスAfro house南アフリカのクラブ文化に根を持つハウスの一分野。一定の拍を刻むビートに、重層的な打楽器や呼応する歌声を組み合わせる。アフロビーツとは別のジャンルである。用語集で詳しくの拡大を捉える資料として使われている。
特徴は、完成して公開された曲だけでなく、その手前の制作行動を観測できる点にある。素材の検索が増えることは、作り手がある音に関心を向けている可能性を示す。今回の報告では、検索需要の増加が配信データでの顕在化に先行した。
ただし、サービスの利用者は音楽を聴く人全体と同じ集団ではない。検索が必ず作品化につながるわけでもなく、ダウンロード数を聴取者数に読み替えることもできない。日本の動向を考える場合も、今回の世界的な数値だけから国内の普及度を判断することはできない。