発売週だけでは測れない店の力
フォンテインズDC、新作予約4倍と旧作が売れ続ける店頭
フォンテインズDCの新作では、Rough Tradeの初週分の予約が前作の約4倍に達した。一方、その前作も発売から2年後に週約50枚を売り続けている。Music Weekが伝える小売の数字から見えるのは、新作の発売イベントだけでなく、過去の作品へ戻る入口にもなるレコード店の役割だ。
TOPIC — PHYSICAL COMEBACK — 2 ARTICLES
レコード、カセット、CD。モノとして買われる音楽の復活。
発売週だけでは測れない店の力
フォンテインズDCの新作では、Rough Tradeの初週分の予約が前作の約4倍に達した。一方、その前作も発売から2年後に週約50枚を売り続けている。Music Weekが伝える小売の数字から見えるのは、新作の発売イベントだけでなく、過去の作品へ戻る入口にもなるレコード店の役割だ。
聴く前から始まる、作品との接点
ドイツのレコード製造会社パラスが、液体や砂、立体的な視覚効果を盤に組み込む「VIVID Vinyl」を紹介した。見えてくるのは、音楽をモノとして所有する需要だけではない。盤そのものの設計を、作品の見せ方や予約販売、売上金額で評価されるチャートへ接続する動きである。ただし、販売効果を示す実績値は記事にはない。