用語集/ライブと興行/興行インフラ

多目的会場

たもくてきかいじょうMultipurpose venue

スポーツ、コンサート、会議など、異なる用途に対応する会場。用途を切り替えられる設計と、実際に各種催事を継続して開催できる運営体制は分けて捉える必要がある。

多目的会場は、単一の競技や演目に用途を限定せず、複数の催事に対応する施設である。客席、床面、舞台、機材の配置などを変更し、異なる使い方を可能にする。対応できる催事の範囲は施設ごとに異なる。

ライブの観点では、スポーツ施設を公演にも使えることが受け入れ先の拡大につながり得る。一方、転換作業、機材搬入、音響、観客動線などの条件があり、最大収容人数だけでは公演時の使い勝手は分からない。

日本の施設との比較でも、施設全体の定員と、特定の舞台配置で販売できる席数は区別が必要だ。今回の最大7万席という数字も、個別のコンサートで同数のチケットを販売できると確定した数字ではない。

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