A&RはArtists and Repertoireの略で、アーティストと作品に関わるレーベルの機能を指す。新しい才能を探すことに加え、制作の方向性や楽曲の選択をアーティストと検討し、活動を継続できるよう支える仕事も含む。具体的な担当範囲は会社や契約によって異なる。
今回の出典では、A&Rとマーケティングへの世界全体の投資額がまとめて示されている。A&Rだけの額やEU向けの額ではなく、その数字から個別のアーティストへの配分を知ることはできない。
日本でもレーベルの制作担当などに使われる言葉だが、肩書だけで支援内容は決まらない。契約上の権利保有、費用負担、宣伝業務とは分けて考えると、レーベルが提供する仕事を理解しやすい。