会場の外にも、体験を残す設計
Apple Music、単発フェスを外部配信に開く
一度限りのダンス音楽フェス「Head Trip」で、Apple Musicは映像を自社サービスに囲い込まず、複数の外部プラットフォームへ同時配信した。一方、公演後の音声は独占提供する。無料で広く届ける入口と、その後に聴き続ける場所を分ける設計に、音楽サービスとフェスの新たな接点が見える。
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広告でも協賛でもない、ブランドと音楽の新しい組み方。
会場の外にも、体験を残す設計
一度限りのダンス音楽フェス「Head Trip」で、Apple Musicは映像を自社サービスに囲い込まず、複数の外部プラットフォームへ同時配信した。一方、公演後の音声は独占提供する。無料で広く届ける入口と、その後に聴き続ける場所を分ける設計に、音楽サービスとフェスの新たな接点が見える。
香りの名を冠したダンスフロア
Rabanneが香水「1 Million Black」のツアーを、アムステルダムのADEへ持ち込む。無料の3時間のパーティーに、音楽とブランドの体験施策を並べる計画だ。出典自体も同社のスポンサー記事である。広告から離れた動きではなく、宣伝のためにブランドが音楽の場をどう組み立てるか、その具体例が見えている。
協賛品が、記録する道具になる
ドージャ・キャットが、全編をRay-Banのスマートグラスで撮影した12分間のツアー映画を公開する。Metaによる協賛は、ステージでの着用から映像制作、店舗での展示へとつながった。ブランドの商品が音楽の隣に置かれるだけでなく、その舞台を記録する道具にもなる。その組み方が見えてきた。